切ないは夜に来る話

 

 

生まれながらにして、つまり先天的で慢性的な厨二病なら、もうそれは厨二病ではなくただの性格と考え方なのでは?疑問を呈していくスタイル。

というか、厨二病で†ダークネス†が一般化するよりぼくのほうが早く生まれてるだろ。さすがにショルダーフォンではなかったけど、携帯電話の画面緑だったぞ。

 

 

 

 

 

 

 

夜に考えて送ったメールは、朝になるとこっ恥ずかしいものになるらしい。朝のほうが冷静なんだって。ぼくは残念ながら一緒でした。いつでも恥ずかしいならそれは普通である。

未だに、ぼくの赤と君の赤が同じだと証明する手段はないんだよなぁ、と考えている。

同じ言語じゃない可能性も微レ存、なんて思ったりもするけど、どれもこれも悪魔の証明で成り立ってる。ぼくの赤を誰も証明できないから君とぼくの赤は違うってやつ。証拠がないことを逆手にとる手法ですね。確か。

 

 

 

 

そんなぼくがしょっちゅう夜に思っていたのは、ビビリストで小心者特有の誰からも好かれていない症候群な。くっだらないので書かないけど、一通り考えたところで、考えても仕方がないことで、何よりもこう考えていることが自己中心的、自意識過剰の現れなのでは?と第四の俺が出て来て幕を閉じる。今日もよくわかりませんでしたー!

 

ぶっちゃけ本音で嫌われてようがどっちでもいいな、と思ったので最近この思考めっきり減りました。いつも疑っているなんて、それはそれで失礼だし。めっちゃ嫌ってんのに何故か遊んでくれる人はあの、悪いこと言わないからもうちょっと日の元で遊ぼうね。健康に悪そう。

 

 

 

今は専らイケメンになるための方法考えてます。ぼくの夜の切なさは、イケメンじゃないことに切ない、です。イケメンになりてぇ~~~床ローリング。

人に嫌われたくないならば、嫌われてるかどうかを細々探るよりも嫌われない方法を探すほうが簡単だからね。同じネガティブでもさ。

みんながみんな、わかりやすく嫌いアッピルしてくれればいいけど、んなことはないので。

 

まぁ別に何かあれば喧嘩すりゃあいいと思うんですけどね。喧嘩。言い合いとか口論でも可。余裕でアリ。河川敷で殴りあって一緒に段ボール箱に入って川に流された子猫を救おう。

ネットじゃ喧嘩しようがないけど。加えて喧嘩より何より、仲直りという概念がない。

ぼくとしては寂しいんですけど、ネットなんてそんなものですか。そうですか。追い求めすぎですか。友達欲しいマンは強欲。

ぼくはVRでもARでもないので中々心にきますけどね。臭いものに蓋、っつーのは。

 

そんで余裕があればもっと自分を好いていたい。自分が納得できる、好ける方法を見つけ出せたならば、それは無敵でとても幸福なんじゃないだろうか。絶対に裏切らない最強の味方is俺。といってもさすがのぼくでも、自分にマジギレ事案はたまにある。この前ぼくのうっかりミスで170部刷り直したときは自分五度死ねって思った。人間だもの仕方ないね。

 

 

あーあ、無敵になりたい。